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山火事被災者の地方税免除を延長 NSW

【シドニー30日AAP】   NSW州政府は、昨夏の山火事で自宅や事業を失った州民の地税を半年間代わって支払ったが、さらに半年延長すると発表した。

サービスNSW州は、山火事で自宅を失った州民に代わって地方税をすでに240万ドル以上支払った。ハンコック地方政府相は、「助成金はカウンシルに直接支払われた。地方税納付者は何も支払う必要がなく、カウンシルも納付者を支援する必要はない」と声明を発表した。

地方固定資産税、ごみの回収や排水サービスなど、地方税の明細書に書かれた項目が助成金でカバーされる。水道料金は、カウンシルが水道システムを所有する場合に含まれる。すでに支払いを済ませた場合は、自動的にクレジットとして持ち越されるか、返金を求めることができる。

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