【ブリスベン25日AAP】 来月のクリスマスまでに、オーストラリア国民は約350億ドルをプレゼントなどの購入費として費やすとみられている。1日当たり10億ドル以上が使われる計算となる。
低い金利および失業者数の減少が背景にあるとみられ、小売り協会のアンナ・マクフィー最高経営責任者(CEO)は、小売業界にとって今年は昨年よりもわずかに形勢が優位だとしている。
マクフィーCEOによると、クリスマスシーズンの売上げの約16パーセントをオンライン・ショッピングが占めると予想。また、大手電機小売りハービー・ノーマンは和紙テープや細かい飾りなどとセットになったインスタントカメラを一番人気の商品になると見込んでいる。