【メルボルン29日AAP】 メルボルン博物館で来年3月、本物と同じ大きさの恐竜ロボットがお目見えする。映画「ジュラシックワールド」から着想を得たロボットは世界ツアーに出発前、国内ではVIC州のみで展示される。
実物大の恐竜ロボットはメルボルンに拠点を置く会社「クリーチャー・テクノロジー・カンパニー」によって開発された。同社は、ステージショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」など舞台用アニマトロニクスロボットの製作で知られる。
エレン州観光相は29日、「数千年前の恐竜が生きていた世界を理解できる滅多にない機会だ」と記者団に向かって話した。