【ダーウィン15日AAP】 NT準州は、シドニー広域を“新型コロナウイルスのホットスポット“と宣言した。17日から、シドニー住人または過去14日間にシドニーに滞在した人は、監視のもと実費で検疫期間を過ごさなければならない。
NT準州のガナー主席大臣は、「NT準州への移動の観点から、シドニー広域の全自治区をホットスポットとする」「シドニーのクラスター感染の全容がわかるまでは、賭けをするようなものだ」と話した。
VIC州からの入州についても同様な措置がとられているが、NT準州は17日に他州に向けて州境を開放する。シドニーのホットスポットについては2週間後に見直す。