【シドニー23日AAP】 クリスマスまで2日に迫り、シドニーのフィッシュマーケットは36時間連続営業で、買い物客らのニーズにこたえる。この2日間で、えび130トンおよびカキ90万個の売り上げが予想される。
南半球最大の同フィッシュマーケット内で店を構えるコン・ドーカスさんも、「一番人気はえびとカキ」と話す。数か月前から準備に入ったというドーカスさんは、通常より多い供給量とスタッフで消費者に対応する。
ショッピングセンターグループ大手のVicinity Centresによると、今年のクリスマスの12月24日から26日にかけて、オーストラリア人口の半数以上である1360万人がえび1600万匹を消費するという。