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不振のマスターズ売却か ウーリーズ

【シドニー18日AAP】   スーパーマーケット大手ウールワースは、所有するハードウェアチェーン店「マスターズ」を含むホームセンター事業から大損害を被ったとして、同事業の売却または終了を視野に入れていると発表した。

最近行われた事業報告によると、マスターズが採算をとれるようになるまで何年もかかるとされる。

ウールワースのゴードン・ケアンズ会長は18日、「ホームセンター事業の継続的な損害を負い続けることはできない」と声明で述べ、同ビジネスを売却または終了させる方向で進めていく意向を明らかにした。

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