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バリアリーフ保護 一般から意見募集

【キャンベラ19日AAP】  連邦政府とQLD政府は現在、グレートバリアリーフを保護するザ・リーフ2050ロングターム・サステナビリティ計画(The Reef 2050 Long-Term Sustainability Plan)の見直しを進めており、一般市民からの意見を、今年9月30日まで受け付けている。

 

連邦政府のレイ環境相は「多くの人が必要としているこの素晴らしい場所を守るため、私たちが幅広い意見に耳を傾け、協力していくことが重要」と述べ、見直しによって、サンゴ礁保護やそのための努力について、あらためて注目することになると説明した。

 

また、QLD州のイーノック環境相はサンゴ礁を保護するため、それぞれが果たせる役割があるとして、「カウンシル、産業界、科学者、先住民、農業関係者、漁業関係者、地場企業など、幅広いコミュニティから意見を募りたい」と話した。

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