【パース3日AAP】 労働問題の解決にあたるフェアワーク・オンブズマン(FWO)は、WA州パースで清掃会社を経営している男に対し、従業員への給料不当払いで法的措置をとることを決めた。
FWOによると、ブラゴイチェ・ドネスキおよびドネスキが経営する会社ゴールドフィンガー・ファシリティ・マネジメントは、韓国および英国人の清掃員3人を含む6人の従業員から2万6627ドルをだまし取った疑いが持たれている。
さらにマーケティングの専門家として雇ったインド人の男性に対し、18週間の報酬として4000ドルを支払う必要があったが、これより1万3000ドル以上安い賃金しか支払わなかったとみられる。審問はパースの連邦巡回裁判所で4月4日に開かれる。