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QVB銅像にスプレー 20代男の行方追う

【NSW3日】  NSW州警察は3日午後3時50分ごろ、シドニーCBDのクイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)外に設置された銅像の土台に、スプレーでペイントするなどの破壊行為を行ったとして男の行方を追っている。

 

銅像はもともとダブリンで造られたもので100年以上の歴史を持つ。現在の場所には1980年代後半に移設された。NSW州警察によると、男は台座に“Tit 4 tat” “Vape don’t rape” などの文字をスプレーしたとされ、CBDのほかの場所でも同様のペイントが見つかったことから、関連について調査が進められている。

 

NSW州警察は男について、白人で身長は180センチメートル前後、細身で年齢は20歳半ば程度とみている。また、男が映っているとみられる動画を公開。フード付きの白いトレーナーに黒いバックバックを背負った男がスケートボードを持った姿をとらえており、情報提供を呼び掛けている。

 

ソース:News.com.au- ‘Vape don’t rape’: Police search for man who defaced historic QVB statue

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