【ACT8日】　　　人気アプリTikTokに男性が自殺する動画が投稿されたとして8日、子どもに同アプリを使わせないよう保護者に警告が出された。

自殺動画は8月31日にフェイスブックでライブ配信された後、インスタグラムとTikTokで拡散された。米国ミシシッピ州のロニー・マクナットさんによるものとされ、所属する教会がフェイスブック上で死亡を確認した。

サイバーセキュリティを専門とするスーザン・マクレーン氏は、「今日はティーンには同アプリを使わせないように」「子どもと確認するように」とフェイスブック上で警告した。

TikTokは、「暴力的な内容の動画を自動的に認識・削除するシステムであり、繰り返し投稿される動画も禁止している。内容を通報し、警告したメンバーに感謝する」と声明を発表した。フェイスブックの広報官は、「配信日にオリジナル動画を削除し、コピーも自動削除している」と話した。

児童の権利擁護グループAct for Kidsのステファン・ベケット氏は、動画を見たか子どもに確認し、問題が解決されるまでソーシャルメディアを制限するよう奨励した。

ソース：News.com.au – Parents warned about shocking suicide video on TikTok that may be hidden in other content