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ホテル隔離者「3つの脅威にさらされている」専門家指摘

【ACT19日】   COVID-19ホテル隔離者に関する調査で、ホテル隔離者たちは3つの脅威にさらされている可能性が高く、ストレス加算となると臨床心理学者が報告している。

 

災害やトラウマなどの専門家であるロッド・ゴードン医師は、ホテル隔離者にとって、病気、孤立感、日常生活からの遮断が主な脅威としてあげられ、少なくとも20パーセントの人が、隔離生活が社会基盤の妨げとなることから、 孤立感を感じていると述べた。

 

ゴードン医師は「ホテル隔離生活は、愛する人たちから離れて、日常生活とは異なる生活を行う。今回のような事態の場合は、愛する人と寄り添って危機を乗り越えようとするのが人間の本能的な反応。それができないことがストレスとなっている」と説明している。

 

14日間のホテル隔離で、明らかな情緒不安的な段階をいくつか経験している人が多く、最も不安定な時期は2週目の前半になりやすく、それ以降は(隔離生活が終了するので)だんだん落ち着いていくという。

 

ソース:news.com.au-Pyschological toll of hotel quarantine revealed

 

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