【ACT27日】 26日に開催された自由党の年間定例会に出席したモリソン連邦首相は、国内のコロナウィルス感染予防の対策は成功だったと強調し、コロナ禍から国内経済を回復するために、インフラ設備や製造業の重要性を述べた。
モリソン首相は、 第二次世界大戦や世界恐慌に例えて「2020年は困難で厳しい一年だった。パンデミックは保健と経済に打撃を与えたが、他の国々と比較してもオーストラリア国内の対策は素晴らしいものだった」と語った。
連邦政府の対応や、経済復興への指針に関しては、再生可能エネルギーの導入、コロナウィルスのワクチン接種、就職や経済支援などが重要課題だとしている。
モリソン首相は「過去最高の生活補助金の支給などの対策だけでなく、インフラ設備や技能への投資を活性化して、人々が職場復帰をし経済復興をすることが目的」だと説明した。
ソース:news.com.au- Prime Minister Scott Morrison ‘proud’ of Australians and its COVID-19 response