【ACT4日】 6日の連邦予算案発表を前に、政府は12憶ドルを投じて国内企業が新たに見習い職人10万人を雇用できるよう支援すると発表した。見習い職人の賃金を国が半分負担する。
見習い職人の賃金補助政策は5日から開始、10万人まで受け付ける。2021年9月30日まで、雇用主は賃金の半分または四半期ごとに7,000ドルの補助を受けることができる。
モリソン連邦首相は、「パンデミック中、雇用の維持や創出、経済復興に必要な職種の特定に焦点を充ててきた。新たな賃金補助政策により、企業は若い職人を確実に雇うことができる」と話した。キャッシュ雇用相も、「不景気時に見習い職人は最初に職を失うことが多い。およそ5万2,000の雇用主が9万人を維持できる」と述べた。
3月の最初のロックダウン以降、76万件の職が労働市場に戻ったという。
ソース:news.com.au- Federal government commits $1.2bn to support thousands of new tradies