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下水からコロナウイルス検出 保健当局が懸念 QLD

【ブリスベン3日】   QLD州の下水からコロナウイルスが検出されたことがわかり、現在感染者は確認されていないが、コロナウイルスの検査クリニックを増加して、州の対象地区に住む人たちに検査を受けようにマイルズ州副首相は訴えた。

 

ケアンズ、ウィットサンデー諸島に近いエアリー・ビーチ近くの下水道を検査したところ、微量のコロナウイルスを検出した。

 

マイルズ州副首相は、もっとも懸念をしているのがノース・ロックハンプトンの陽性結果で、「少数の陽性結果が出ており、原因不明なケースがある」と述べた。

 

VIC州では、アンドリュース州首相がメルボルンのセント・キルダ・ビーチに社会的距離を無視して人々が押しかけてことから、配慮のない行動を非難した。アンドリュース州首相は、このような行為が続く場合は、ビーチを閉鎖すると示唆している。

 

一方で国内では、ニュージーランドとの近隣の域内旅行 (Travel bubble)に新たにACTが加わり、NSW州とNTとともに今月16日から相互の行き来が可能になる。

 

ソース:news.com.au- Coronavirus Australia live: Virus ‘mystery’ has authorities worried

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