【SA7日】 SA州警察は、今月2日から 5日間交通違反取り締まりを行っていたが、多くの人が酒気帯びやスピード違反で取り締まりを受け、19歳の男性がバイクで走行中に死亡したことに「やり切れない」と語った。
5日間の間に、州警察はシートベルト無着用、「ながら運転」、アルコールやドラッグの摂取、スピード違反などを取り締まった。その中で、5412人の運転手がアルコール検査を受け、41人が酒気帯び状態だった。631人がドラッグ検査を受けたところ44人が陽性結果だったという。スピード違反者は616人、40人がシートベルト無着用、30人が「ながら運転」をしていた。
「危険ドラッグ運転は運転手の判断力を鈍らせ、事故になる可能性が高くなる。シートベルト着用が運転中の運転手と乗客を守る一番の方法」と安全運転の励行を呼びかけた。
ロングウィークエンド中に、2人が交通事故により重体、もう1人はバイクを運転していた19歳の男性が木に激突して死亡している。州警察は「交通事故死の原因はバイク運転の男性が多い。判断ミスが多く危険な行為をする傾向が強い」としている。
ソース:news.com.au – A police ‘frustrated’ by road fatalities as long weekend operation results are revealed