シドニー9日】 シドニーのゼットランドで、アパートメントに併設しているプールで泳いでいた女性が、着ていたビキニが「不適切」だとしてプールを使用するなら着替えるように要求したことを受けて、現在女性は法的処置を取る意向を表している。
クリスティ・ミラーさんは、「プールにいた時に警備員がやってきて、私のビキニは露出が多い、プール利用規約には違反しているので、プールを利用したいならショーツを履くようにと言われた」と説明した。
今回の事件に関してコメントを求められたモリソン首相は「ビキニが禁止だということに驚いた。私も娘を持つ父親なので、それなりの服装基準などはあるが、それは家庭の問題」と述べた。
ミラーさんは、すでに不動産会社と公正取引機関のFair Trading に連絡をしており、現在法的処置を取るため手続きをしている。
ソース:news.com.au -Zetland: Australian Prime Minister weighs in on Sydney woman’s bikini stoush