ビジネス

コロナ禍で自宅リノベ増加 高額商品売上アップに

【ACT11日】   コロナウイルス感染拡大防止によるロックダウンで、自宅をリフォームしたり、部屋を整頓する人が増加したため、高額な生活用品の売り上げがアップしていることが明らかになった。

 

商品後払い(Buy now, pay later)のHumm 社の調査によると、数ヶ月間のロックダウンの中で、自宅の小規模なリフォームを行う人が増加しており、日曜大工用品(DIY)のオンラインショッピングは207パーセント、取引は228パーセント上昇したという。

 

人気商品は、アウトドア家具(28パーセント増)、工具、草刈り機、給湯・ガス設備(26パーセント)、ブラインド・カーテン(23パーセント)など。また、室内用ジム器具(54パーセント)やコンピューター機器(55パーセント)と自宅でエクササイズと仕事を両立させようとしている人が多いことがわかった。

 

Humm社のレベッカ・ジェームズCEOは「日常生活を楽しむために、オンラインで高額商品を買う消費者が多い。ホリデーに行けない代わりに、家をリフォームすることにお金をかけている」と述べた。

 

ソース : news.com.au – What Australians are buying for their homes in lockdown

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら