【SA19日】　　　オーストラリアのアイコン的ブーツブランド「R.M. Williams」が、再び国内企業の傘下に入った。採鉱業の大物、アンドリュー・フォレスト氏が所有する投資グループのTattarangが買収した。

Tattarangは、米国の非公開投資会社L Cattertonから2憶ドルでR.M. Williamsを買収したと伝えられる。

フォレスト氏は、「R.M. Williamsは典型的オージーブランドだ。伝来の遺産を構築し、オーストラリア人を多数雇用したい」と話した。15～16歳のクリスマスにもらった初めてのブーツをまだ持っているという。

R.M. Williamsは1932年、起業家のレジナルド・マレー・ウイリアムズ氏が設立し、手製の高級ブーツとして世界的に有名になった。アデレードのワークショップに勤務する400人を含み、従業員900人以上が国内で働く。

ソース : news.com.au – Mining magnate Andrew “Twiggy” Forrest buy iconic Aussie brand R.M. Williams