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子どもラグビー試合 コーチが審判殴る

【シドニー19日AAP】   子どものラグビーの試合中に16歳の審判を殴ったとして、シドニー南部のジュニアリーグのコーチが試合立ち入りを一時停止させられた。

クロヌラ・ジュニア・ラグビーリーグのネイサン・ウォー総括マネージャーによると、問題のコーチ(34)はサザランド地方でのラグビーリーグの全試合から立ち入りを禁止され、22日にサザランド簡易裁判所に出廷予定だという。事件は12歳未満の子どものラグビー試合中、別の出来事を受けて、同コーチの息子である選手を審判が交代させた際に発生した。審判は打撲を負って病院で診断を受けた。

NSW州ラグビーリーグのデーブ・トロッデンCEOは、「審判の保護を最優先とし、試合関係者の安全や保護が疑問視されるような行動は容認できない」と述べた。

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