【キャンベラ20日AAP】 国内の各国際空港で使用されている自動入国管理システムの対象国に、日本を含む新たに7か国が加えられた。同システムにより、入国にかかる時間が大幅に短縮される(日本は2015年より試験的に利用可能となっていた)。
新たに自動入国管理システム「スマートゲート」の対象となった国は、中国、香港、マカオ、日本、韓国、フランスおよびスウェーデン。これまで、オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、シンガポール、スイス、英国、米国のパスポート保持者が同システムを利用できた。