【NSW27日】 クリスマスの休暇を前に、NSW州は民泊サイトAirbnbの新たな基準を設けた。違反する宿泊客や貸し手は5年間禁止される。
12月18日から短期賃貸住宅の宿泊客と貸し手双方に、最低限の品行方正を課す行動基準が課せられる。乱暴なパーティーやそれを阻止できない貸し手を排除するとともに、隣人が正式に苦情を訴える方法を提供する。2年間で2回警告を受けた人物は、フェアトレーディングが予約システムから5年禁止し、公式に登録される。
短期民泊は年300憶ドルの市場だが、所有者や宿泊客、隣人を守る規制がない。NSW州のアンダーソンより良い規制相は、「セクターの包括的な改革として、規則を導入する」「民泊での恐ろしい話を多数聞いた。違反すれば長い間禁止される」と警告した。
乱暴なパーティーや住宅損傷、隣人を混乱させるような宿泊客には罰金や排除、警告が科せられる。貸し手または正式な代表者は、毎日午前8時から午後5時まで宿泊客が連絡できる状態にあること、宿泊客に渡す基準のコピー所持などが求められる。排除登録された人物に貸し出した場合は、罰則の対象になる。
ソース : news.com.au – Bad Airbnb guests face public shaming, five-year ban