【QLD31日】 ゴールドコーストの女性が、インスタグラムで地元のレストランを検索したあとで、アカウントをブロックされてしまったことが明らかになった。
地元紙ゴールドコースト・ブレティンによると、カランビン・ヴァリー在住の栄養士エボニー・ニューマンさんは、地元のメキシカン・レストラン「ロリータ」をリサーチしようとしたところ、自身のアカウントが間もなくブロックされたという。
ニューマンさんは、アカウントをブロックされたことで、SNSで繋がっている6000人のフォロワーとのコミュニケーションに悪影響が及んだとし、「自分の性格や今までのFacebookの利用履歴、栄養士として女性の健康問題を支援している背景を考慮して、この扱いは非常に不当なもの」だと訴えている。
歴史的に「ロリータ」という言葉はスペイン語の「ローラ」から来ているが、1955年にウラジミール・ナボコフ氏が少女性愛者の男性と少女(ロリータ)との関係を描いた長編作「ロリータ」からその名が有名となっている。
同レストランのオーナーは、レストランの名前にネガティブなイメージがあると認識はしたが、すでにこの名前で販売促進の材料を作っていたために変更はしなかったと語った。
ニューマンさんのアカウントは1週間にも渡る停止の後に再開したFacebookは、アカウントの停止は「ロリータ」が原因ではなく「アカウントで何らかの欠陥があった」ためだと回答している。
ソース : news.com.au – Gold Coast woman’s Facebook ban after simple search