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「マイティ・ソー」新作 豪で撮影開始

【シドニー16日AAP】  オーストラリア出身のハリウッドスター、クリス・ヘムズワースさんが、主演の人気映画「マイティ・ソー」シリーズの新作撮影のため、QLD州ゴールドコーストを訪れていることが分かった。メガホンを握るのはニュージーランド出身のタイカ・ワイティティ監督。

NSW州バイロン・ベイ出身のヘムズワースさんは、ハリウッドに進出する前、オーストラリアの人気ドラマ「ホーム・アンド・アウェイ」に出演しており、今回オーストラリアでの撮影が決まったことについて、「ここで仕事をするのが好き」、「いつかオーストラリアで撮影したいと思っていた」と話した。

またヘムズワースさんはワイティティ監督のファンでもあり、新作の監督として自ら同監督を推薦したという。「マイティ・ソー」のキャラクターについては、前回の「アベンジャーズ」でユーモアのある一面を見せており、新作でも真面目なだけではない新鮮な一面も見せていきたいと意気込みを語った。最新作「ソー:ラグナクロ」は、2017年11月公開予定となっている。

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