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「ロックアウト法は不要」 VIC首相

【メルボルン8日AAP】   シドニーのパブなどで一定時間以降に客の入店を拒否する「ロックアウト法」について、VIC州のアンドリュース首相は「メルボルンはバランスがとれており、これに倣う必要はない」と話す。

8日に発表された調査結果によると、パブなどの営業時間が長いほど、酒にひどく酔う確率も高くなることがわかった。パブやクラブの営業時間に対し、より厳しい規制を求める声があがっている。

アンドリュース州首相は「シドニーで導入されたロックアウト法はナイトライフを壊滅させ、雇用や経済に損害をもたらす」と話し、メルボルンに同法は必要ないとの見解を示した。

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