【メルボルン23日AAP】 VIC州政府は、同州で配車サービス業ウーバーを合法化すると発表した。新システムへの移行に必要な資金調達目的で、すべての配車サービス業者に対し、1回乗客を乗せるごとに2ドル課税される。
アンドリュース州首相は23日、「より柔軟な乗車料金で競争を促進し、乗客の負担を減らすために、既存のタクシー免許を廃止する」と声明で発表した。
運転手らは警察や医療、運転経歴のチェックを受け、タクシー・サービス委員会の認定を受ける必要がある。また、犯罪データベースとの照合も継続して行われていく。