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ロックダウンと予防接種に抗議 国内各地

【ACT6日】   国内各地で6日、新型コロナウイルスのロックダウンや予防接種に反対する抗議活動が行われた。

シドニーで行われた抗議活動には、数百人が黄色の衣服をまとって参加した。ユースラ・ヤティムさんは「政府には子どもの健康を守る責任はない。自由や権利を守る責任がある」と演説した。別の演説者は「予防接種は急いで製造された」と語った。

抗議活動はメルボルンやパース、アデレード、ホバート、ケアンズ、キャンベラでも行われた。午後3時半時点(豪東部標準時)で逮捕者は報告されていない。メルボルンで前回行われたロックダウンや自由に対する抗議活動は、暴力行為に発展して数百人が逮捕された。

連邦のハント保健相は、「安全が確立されなければ国民に予防接種を導入しない」「20~30代の若者を含み、広い世代でできるだけ多くの国民に接種してほしい」とスカイニュースで話した。認可されれば3月から、医療職員と老人介護施設に住む高齢者を最初に接種を開始する。

ソース : news.com.au – Anti-lockdown and vaccine protest in Sydney proceeds peacefully despite restrictions easing

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