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スーツケースに子犬の遺体 VIC

【メルボルン28日AAP】   メルボルンにあるアパートで、スーツケースの中に子犬の遺体が見つかり、VIC州の動物虐待防止協会(RSPCA)は子犬の飼い主を動物虐待の罪で起訴する予定だ。

遺体で見つかった1歳のハスキー犬は、鈍器損傷を負っており、スーツケースに押し込まれていたのを今週発見された。

同州RSPCAの起訴調整官ダニエル・ボーデ氏は、事件調査のために目撃者のインタビューや遺体解剖を行っており、近々告訴する予定だとした。

ボーデ氏は「いかなる理由でも飼い主が動物を虐待したり殺害したりすることは許されない。RSPCAでは世話ができなくなった動物を無条件で引き取っているので利用してほしい」と訴えた。

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