【ブリスベン12日AAP】 QLD州で10月1日に実施された「ゴールド・ロト」で、約80万ドルを獲得した当選者がいまだに名乗りを上げておらず、ロトの主催者は購入者らに対し、当選番号を再度確認するよう呼び掛けている。
QLD州の宝くじ運営団体ゴールデン・カスケットのマクドーガル氏は、「ゴールド・ロトを買った人はゴミ箱に捨てたり、忘れ去られているくじを、もう一度確認することをお勧めする」と話した。同州ではロトで獲得した賞金の受け取り期限は7年間となっている。
ゴールデン・カスケットはこの他にも、2014年1月にケアンズで購入された賞金200万ドルのくじと、2015年6月に購入された賞金100万ドルのくじについても当選者を探している。「春の大掃除」をすれば、もしかすると幸運なことがあるかもしれない。