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コールズ従業員ら 流通センター閉鎖で抗議へ

【シドニー12日】   12日にシドニーで、大手スーパー、コールズ職員ら350人以上が集結し、「コールズはクリスマスを奪った」とコールズに対して抗議をした。

 

シドニーの南西部にあるスミートン・ガラージ配送センターで勤務する従業員らが、業務が機械化されることに抗議をして、セントラル駅向かいのベルモア公園に集結した。失業の危機となる従業員らは「Coles stole Christmas」と訴えジョージ・ストリートからブロードウェイ・ショッピングセンターまでデモ活動を行った。従業員によると、向こう3年間で同配送センターは完全に機械化されることになるという。

 

現在、同配送センターは組合のストライクのため3週間閉鎖されており、従業員らは23日間給料が未支払いだという。デモ活動に参加したコールズに7年間勤務している男性は、10歳以下の子供が4人おり「仕事に戻りたい。とても不安だ」と語った。

 

2年前、スミートン・ガラージを含めた3ヶ所の配送センターは5年後には機械化に移行する予定だとコールズは説明していた。

 

ソース : news.com.au – Coles workers protest as automation closes distribution centres

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