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サムスン新型 4航空で全面禁止へ

【メルボルン15日AAP】   サムスンの最新型スマートフォン「ギャラクシー・ノート7」が発売後多くの発火問題が報告されていることを受け、カンタス航空、ジェットスター航空、ヴァージン・オーストラリア航空、タイガー航空の4社では機内への持ち込みを全面禁止すること発表した。

4社の航空会社では、以前は「電源を切れば機内への持ち込みを認める」措置を取っていたが、16日から「航空機への持ち込みが全面禁止」になるという。

カンタス航空は「世界中でバッテリーの発火事件が相次いでおり、安全性基準に則り、航空機への持ち込み・預け入れを全面的に禁止することにした」と明らかにした。

サムスンでは国内で先月約5万台の対象スマホが自主回収されており、世界中で合計250万台以上が自主回収されているという。

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