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SA議員の建築会社解散 影響を懸念 

【アデレード18日AAP】   SA州のボブ・デイ上院議員が管理する建築会社「ホーム・オーストラリア・グループ」が解散に追い込まれた。同州で建築途中の、ホームステッド・ホームズの住宅プロジェクトおよそ70件が影響を受けると予想される。

コウサントニス州財務相は、「夢の家の建築を思い描いていた家族らにとって、壊滅的な知らせだ」と話し、影響を受ける住宅購入者は保険会社のQBEに連絡するよう呼びかけている。同保険会社は、SA州で建築業界の損失補償を扱う。

同氏はまた、建築請負業者ら数百人が費用の自己負担を強いられると懸念を示し、グループ解散が経済にダメージを与えることのないよう、「請負業者らに対し、デイ氏は負債返済の道を探し出す必要がある」と述べた。

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