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事故多発区間に速度取締カメラ WA

【パース30日AAP】   WA州郊外の交通事故多発区間に、新たに固定式の速度違反取り締りカメラが設置される。さらに、同州で初となる二地点間の平均速度測定カメラも、パース南部で試験的に導入されることが決まった。

固定式の速度違反取り締りカメラは12月までに、グレード・イースタン・ハイウェイのウンダウィーおよびノーサム、インディアン・オーシャン・ドライブのガバダにそれぞれ設置される。2011~2015年、グレード・イースタン・ハイウェイで交通事故100件により6人が死亡、34人が負傷した。インディアン・オーシャン・ドライブでも同期間中、事故33件により15人が負傷した。ハービー州道路安全相は30日、「昨年発生した死亡事故の40%近くが、スピードの出しすぎによるもの」と述べた。

同氏はまた、同州で初めてとなる二地点間の平均速度を測定するカメラについて、31日から6か月間試験的に導入すると発表した。カメラは、クリフトン湖近くのフォレスト・ハイウェイ上26キロメートル区間に設置される。同区間で過去6年で7人が死亡、43人が負傷している。

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