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クリスマス前に ガソリン価格下落傾向

【ACT21日】   クリスマスを前に、国内の複数主要都市でガソリン価格が下がる見通しだ。すべてのガソリンスタンドがこれに倣うわけではなく、値段を比べて給油するのが賢いだろう。

道路サービス会社のNRMAによると、シドニーのガソリン価格は下がり傾向にある。21日は1リットル当たり98.3セントから1ドル19.9セントだった。シドニーでレギュラーガソリンが最も安かったのは、南西部のランズベールとフェアフィールド。最も高いのはノーザン・ビーチ、東部、北部沿岸部だ。シドニーのガソリン価格は今後2~3週間下がる見通しで、可能であれば給油を待ったほうがいい。

ブリスベンは平均で1リットル当たり1ドル47.5セント、アデレードは1ドル23.9セント。メルボルンは1ドル34.5セントで下降傾向にある。パースは7日間の価格変動サイクルで、火曜が最も安く、水曜に跳ね上がる。

キャンベラ(1ドル21.7セント)、ホバート(1ドル23.9セント)、ダーウィン(1ドル16セント)の3都市はここしばらく価格が安定している。

ソース:news.com.au- NRMA analysis reveals cheapest petrol prices in Australia ahead of Christmas

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