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難民支援訴え 国内で医師ら集結

【シドニー5日AAP】   難民に対する人道的な待遇の改善を訴えるため、5日に全国各地で医師らが抗議デモを行い、数千人もの賛同者が参加した。

シドニー、ニューカッスル、メルボルン、ケアンズ、ホバート、ダーウィンで医師を中心とした抗議デモが実施され、問題視されているオーストラリアの難民収容施設で横行している人権侵害にたいする懸念について訴えた。

ホバートの抗議デモの先頭に立ったブライアン・ウォルパール医師は、ナウルとマヌスにある難民収容所で働いていたと語り「難民たちは何も間違ったことはしていない。彼らの尊厳や人権を尊重するべき」と述べた。

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