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4人中3人 コロナワクチン接種の意向

【ACT22日】   新型コロナウイルスのワクチンに関する新たな調査の結果、国民の4人中3人が接種を受ける意向を示している。TAS州民が国内で最も前向きだ。

TAS州は84%、NSWは81%、VIC州は79%、SA 州は77%がワクチンを受ける意向を示している。反対派が最も多いのはQLD州で、20%が受けない意向を示した。

一方、ワクチン全般の接種への意欲は4月以降、全体で10%減少した。国民の12%が新型コロナウイルスのワクチンを受けないとしており、4月以降5%増加した。

海外渡航規制に関しては、多くの人が感染拡大を抑えるために必要と考える。また、4月以降17%増の82%が、連邦政府はパンデミックに上手く対応していると考える。

5人に1人が新型コロナウイルスの脅威は大げさと考えるが、国民の4分の3は感染拡大を抑えるために人としての権利を犠牲にする意向を示している。

ソース:news.com.au- Most Aussies up for COVID-19 jab, with Tassie leading charge

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