【シドニー14日AAP】 NSW州政府は、シドニー中心部と西部パラマッタを結ぶ新たな鉄道路線の建設を発表した。
新たな鉄道路線はおよそ10年以内に運行開始予定で、大部分が地下鉄になる見通し。毎時間、双方向に乗客4万人の移動が可能だという。オリンピックパークとシドニー中西部の湾岸区域ベイズ・プリシンクトが停車駅にあげられているが、業界とコミュニティと協議の上で停車駅と数を決定するという。
ベアード州首相は14日、「シドニー西部のメトロ建設によって、CBDとパラマッタ間で鉄道容量が事実上倍になる」と声明を発表した。