【ACT8日】 オーストラリアでは年明けから南部と西部で涼しい天候が続いているが、向こう数日は気温が上昇し、夏らしい天候が一時的に戻ってきそうだ。スカイ・ニュース・ウェザーによると、オーストラリアの北部における熱帯性低気圧の活動が緩やかになるという。
年末年始は穏やかな気候が続いたメルボルンでは、11日には日中の気温が37度まで達すると予想される。スカイ・ニュースの気象予報士のオズボーン氏によると、週末から週明けにかけて南部や南東部で温度が上昇するという。
一方、モンスーンの活動は弱まるものの雨は引き続き北部で続く見通しで、これにより暖かい空気が流れ、モンスーンの活動が再び活発化するとみられている。オズボーン氏は「楽しめるうちに太陽や暑い気候を楽しんで」と話した。
ソース:news.com.au-Australia’s ‘heat engine’ to crank up leading to soaring temperatures