【ゴールドコースト10日AAP】 ゴールドコーストにあるドリームワールドは、川下りのアトラクションで4人が死亡する事故が1ヶ月半前に起こったことを 受けて営業停止中だったが、10日から営業を再開され 年間パスを持つ地元住民たちによって歓迎された。
初日にはケイト・ジョーンズ州教育観光相や連邦政府のスティーブ・チオボー観光相などの地元政治家らが家族とともに参加し、「マダガスカルからのエスケープ」などのライドを楽しんだ。
クレイグ・デビッドソンCEOは、事故の犠牲者に哀悼を捧げたあと、再開に向けて激務をこなしたスタッフらに感謝の意を表し「ドリームワールドは1000人以上のスタッフと惜しみなく支援してくれる地元コミュニティに支えられている。営業を再開できて本当に嬉しい」と述べた。
ドリームワールドの目玉アトラクションである9つの絶叫系ライドは、現在も安全監査中で閉鎖されているが、監査に合格次第再開予定だという。