【メルボルン10日AAP】 インドネシアのスマトラ島北部で7日に発生した地震で、死者が100人を超え1万1000人以上の人が家を失ったことを 受けて、豪政府は100万ドルの復興支援をすることを発表した。
スマトラ島北部のアチェ州で発生したマグニチュード6.5の地震により、負傷者の数は750人にのぼり、学校や病院を含むおよそ1万棟の住宅が倒壊した。
連邦のビショップ外相は、復興に必要なシェルター、生活必要品、清浄水の供給や住民の職場復帰支援などを重点に支援金は活用されるとし「インドネシア政府からさらなる支援を要請された場合にはそれに応えていく」と述べた。