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QLD日本人高校生水死事故 教師とツアー会社を刑事告発

【QLD20日】   QLD州フレーザー島の湖で2年前、日本人の男子高校生2人が水死した。この事故で、教師1人とツアー会社が刑事責任を問われている。

2019年3月29日、神奈川県横浜市にある高校の生徒らがマッケンジー湖を訪れていた際、男子生徒2人(16)が行方不明になった。大規模な捜索を経て翌日、2人は遺体で発見された。

職場の健康・安全局は、同校から引率した教員1人を安全義務を怠ったとして起訴した。

ブリスベンを基盤とする学校向けツアー会社に対しても刑事手続きが行われている。学生を死亡やけがの危険にさらした罪などで起訴された。

ソース:abc.net.au- Criminal charges laid over Japanese exchange student drownings at Fraser Island’s Lake McKenzie

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