【シドニー23日AAP】 デパートチェーンのデービッド・ジョーンズによる調査で、オーストラリア人の10人に1人が、クリスマスの買物を前日となるクリスマスイブにすることが分かった。また、3割の人はクリスマスの1週間前に買い物を済ませることも明らかになった。
クリスマスイブに買い物をする人を世代別で見ると、ジェネレーションYと呼ばれる1980~90年代の人が最も多い22%、次いで1960~70年代生まれのジェネレーションXが13%、戦後生まれのベビーブーマーが7%と続いている。
また、駆け込みで買い物をする人たちの半数がクリスマスの買物をストレスと感じている一方、クリスマスの買物が好きと答えた人はオーストラリア人の10人に3人にとどまった。さらに、10人に1人が9月頃から買い物を開始し、全体の約3分の1が1年を通して計画的にプレゼントを買うと答えた。