【シドニー24日AAP】 連邦のターンブル首相は24日、ラジオ番組に出演し、クリスマスは「愛を分かち合う時だ」と述べ、恵まれない人々に手を差し伸べようと呼びかけた。ターンブル首相は25日、クリスマスを家族と祝った後に例年通り、シドニーのウェイサイド教会を訪問する。
ターンブル首相は、「何らかの理由で孤独だったり、病気に苦しんでいたり、家族と離れ離れになっている人たちがいる」と述べ、「クリスマスがそれほど幸せだと感じていない人たちに手を差し伸べよう」と呼びかけた。
ターンブル首相はまた、クリスマスの昼食にはロースト料理よりもシーフードやハムなどが好きだと明かし、「私はやる気はあるが腕前は素人、家族のほうが料理が上手い」と話した。また3歳、18カ月、6カ月の3人の孫と過ごす時は、自分も20代~30代に若返った気分になると明かし、「妻のルーシーも同じだと思う」と述べた。