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NSWホットスポットからの入州規制継続へ QLD

【ブリスベン23日】   QLD州政府は、 シドニー大都市圏の感染多発地域として指定されている地方自治体において、現時点では入州規制の緩和はないことを明らかにした。

 

対象となるのは同州が指定するおよそ36カ所の地域で、過去14日間の間滞在していた人に対してQLD州に入州する場合には検疫が必要となる。

 

スティーブン・マイルズ州副首相は、昨年12月のクラスターから感染拡大したことに懸念を表し「ホットスポット関連の市中感染が28日間ゼロにならなければ規制緩和することはできない」と説明している。

 

NSW州では22日の時点で、過去24時間で新たな市中感染者は出ておらず、モリソン連邦首相は国内で6日間連続市中感染者ゼロを達成したことを発表した。

 

VIC州では、NSW州からの入州規制をシドニー大都市圏のカンバーランド地区以外を緩和している。

 

ソース : news.com.au – Qld dashes hopes border restrictions with NSW will lift early

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