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全豪テニス 会場区切り安全に開催

【VIC24日】   メルボルンで来月、全豪オープンテニスが開幕する。会場内を3ゾーンに区切り、新型コロナウイルスに配慮して安全に行う。

チケット制の3ゾーン(ロッド・レイバー・アリーナ、マーガレット・コート・アリーナ、ジョン・ケイン・アリーナ)は観客の滞在を試合中に限り、各ゾーンごとに世界クラスのテニスや食事が楽しめる。行列を緩和するため、ロッド・レイバー・アリーナとマーガレット・コート・アリーナの試合は午前11時、ジョン・ケイン・アリーナは午後12時にずらされた。

チケットは1~6人のグループで販売され、社会的距離を保てるようにする。すべてのチケットをデジタル化し、新型コロナウイルスの接触追跡を支援する。

今年は新たに、ガーデン・スクエアに最大10人までのプライベートカバナ(テント)を設けた。2時間の飲み物付きパッケージだ。

多くのカテゴリーでチケット料金は据え置きまたは引き下げられたという。

ソース: news.com.au – Australian Open tickets split into three zones for COVID-safe tournament

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