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VIC火災サービス 最新ドローン導入

【VIC28日】  VIC州政府は28日、同州の火災救援サービスに最新テクノロジーを駆使したドローンを導入すると発表した。新たに4台のドローンを導入する予定となっており、上空からいち早く火災を発見することが可能になるという。

 

ドローンには熱画像とライブ映像をとらえるため2台のカメラが設置されている。現在導入されているドローンは、カメラ1台のみとなっている。ドローンでは一回に30分間の飛行が可能で、風が吹くなど難しい天候にも対応しているという。

 

VIC州火災救援サービスのブロック・コミッショナーはドローンの導入について、「様々な緊急事態における状況判断を可能にし、状況に応じた最適な決定を行うことで、コミュニティや消防士の安全を劇的に向上するだろう」と話した。

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