【シドニー7日AAP】 NSW州では、来週にかけてオーストラリア中央部からの暖気が流れ込み、熱波に見舞われると予測されており、来週1週間は暑さ対策が必要となるようだ。
気象庁によると、 シドニー地域では沿岸海からのそよ風によって、最高気温は20度から30度半ばまでに留まると見られているが、内陸部では40度から40度半ばになる地域があると予測されている。
熱波は長期間停滞する見通しで、 南東部から徐々に北上していくと見られている。 ニール・フレイザー主任気象予報士は「特に13日には北方内陸部では最高気温が40度半ば近くと非常に高くなると予測されており、住民は注意が必要」だとしている。