【NSW29日】 NSW州では29日、今年に入って最も多い降水量を記録したことが分かった。シドニーCBDでは、29日午前9時までの24時間で19ミリに達し、ワイオンでは62ミリ、セントラルコーストのマウントエリオットでは54ミリを記録した。
気象局はワガワガ、アルベリー、グリフィス、ナランデラ、コバ―、アイバンホーなどの地区で降水量が40~70ミリに達するとして、鉄砲水の警報を発令した。気象局のジウォン・パク氏は、雨が30日午前まで続くとの見方を示している。
気象局はさらに、31日の降水量は数ミリにとどまる一方、来週に入って再び大雨の天気が戻ると予想。雨雲が引き続き活発に活動するとして、しばらくはすっきりしない天気が続くとしている。
ソース:news.com.au-Bureau of Meteorology says lingering showers could continue through to next weekend