【QLD1日】　　　ブリスベンの大型ホームセンター、バニングスの店舗で、拘束されていないピットブル犬が小型犬を殺傷する事件が発生した。

バニングスのスタッフォード店で先月31日、店員らはピットブルの飼い主に繰り返し、犬をコントロールするよう要請した。事件後に飼い主は逃走したが、居合わせた買い物客らが飼い主の車のナンバープレートを記録した。小型犬は近隣の獣医に搬送されたが、死亡したとされる。

事件を目撃したピーター・メールさんは、「大型で茶色のピットブルらしき犬が茶色でフワフワした小型犬の首をくわえていた。小型犬は全く動いていなかった」「大型犬の飼い主が繰り返し、小型犬を離すよう口元をパンチしていた。大型犬には口輪やリードがつけられていなかった」と話した。

バニングスでは、カート内などに固定または飼い主が抱っこ、あるいはリードと口輪をはめた状態で、友好的な犬の入店が許可されている。

ソース: news.com.au ‐ Dog mauled by ‘unrestrained’ animal in horror Bunnings incident