【WA2日】 パース東部で燃え続ける山火事が人命や家屋に危険を及ぼす可能性があるとして、緊急警報が発令された。ロックダウン中のウーロルーも含まれる。
緊急警報はザ・ヴァインズ、ベイルアップ、エレンブルック、ギッジガナップ、ミレンドン、ウォルユンガ国立公園、アッパー・スワン、アヴレイ、ウンダウィー、レッド・ヒル、ベルハス、バスカービル、ハーン・ヒル、ブルズブルック、ウーロルー、ブリガドゥーンで出された。気温の高く風の強い状況の中で昨夜、消防士250人以上が鎮火に徹した。すでに多数の家屋が焼失したが、人命被害は報告されていない。
WA州火災・緊急サービス局は周辺住民に対し、「山火事から離れ、容易に避難できる室内にいるように」「火が到達する前に屋内に避難を」「自宅に火が付いて滞在が厳しくなったら、屋外のすでに燃えた場所に避難を」と警告する。
ウーロルーはパース都市圏内に位置し、5日間のロックダウン中にある。山火事から避難目的で自宅を出る場合は、マスクをして社会的距離を保つよう求められる。
ソース: news.com.au ‐ Wooroloo fire: Residents in Perth’s east told to ‘act immediately to survive’