【ブリスベン28日AAP】 QLD州ゴールドコーストのテーマパーク、ドリームワールドで27日、運転を再開したばかりの119メートルの高さから一気に落ちるフリーフォールの「ジャイアント・ドロップ」の自動安全装置が作動、客を乗せたまま5分ほど停止していたことを受けて、同パークは「安全に関して懸念はない」と述べた。
同パークのクレイグ・デビッドソンCEOは、停止後に点検を行ったが正常だったとし「どこのテーマパークでもこうした誤作動はある。ジャイアント・ドロップは正常に運転しており、心配要素はなにもない」と述べている。
昨年のアトラクション事故で4人の犠牲者が出て以来、来客数が激減しており、 今回の出来事はドリームワールドにとって好ましくないトップニュースとなる。